生活をしていますと、色々なスピリチュアルな出来事に遭遇したり 噂話を聴いたりします。
不思議な出来事をスピリチュアルでまとめてしまうケースが多いですが、 実際にはスピリチュアルでも、カラクリがあるケース多いです。
そんなスピリチュアル系のカラクリについて書いていきたいと思います。
一時期、ある占いの「大殺界」という言葉が流行りました。
あの占いは当たると言われ、数十万円も出して占ってもらったりする人が続出いたしました。
今回は、その大殺界のカラクリについて書いていきたいと思います。
大殺界とは、周期が12通りあって その中で一番良くない周期が3つ続く場所を 大殺界と言っているのです。
この大殺界の時期には、新しいことをやってはいけないと言われています。
12通りのうち3つですから、年に直すと、25%は大殺界なのです。
しかし、この12通りは月にも割り当てられていますので、月の大殺界もあるのです。
年の大殺界と月の大殺界、どちらかに当てはまる確率は43.75%になるのです。
そして、日の大殺界もあるのです。
年・月・日の大殺界のうち、どれかに当てはまっている確率は57.8%。
つまり、人生の半分以上は年・月・日のどこかの大殺界には当てはまっているのです。
そして、ある人が離婚したとします。
その二人の出会い、結婚、離婚、のどこかは大殺界に当てはまってるはすなんです。
だって、人生の57.8%は大殺界なのですから。
出会った時が大殺界の時期とぶつかっていたら 「その出会いが良くなかった」
結婚した時が大殺界の時期とぶつかっていたら 「結婚した時期が悪かったからうまく行かなかった」
離婚した時が大殺界の時期とぶつかっていたら 「大殺界の時期だから離婚した」
つまり、何をやるにしても、そこには節目があって どこかしらの節目が大殺界に被っていれば 失敗した原因を大殺界のせいにできるのです。
ちなみに、大殺界の他にも殺界があります。 大殺界を含めた殺界は、12通りのうち5つです。
年の殺界は41% 年と月の殺界は66.1% 年と月と日の殺界は80.4%
人生の80%も殺界があれば、人生の節目のどこかは 必ずぶつかりますよね。
そうすることによって、「あたった」と思わせることができるのです。
あたったと思わせることができれば、思うがままですよね。