基本的に神様とは、見えない力を総合してまとめて神様と言っています。
見えない力とは?
・潜在意識が起こすもの ・霊が起こすもの ・法則的なもの ・自分の天分的なもの ・感謝の対象物として
今回も潜在意識について書きたいと思います。
現在意識が5% 潜在意識が95%であり、潜在意識がどう動くかによって 体が健康になったり病気になったり、運命を良くしたり悪くしたりします。 そして、現在意識で暗いことやマイナスの事ばかり考えていると 潜在意識が病気や悪い運命にするように動きます。 「××だから○○になりたい。」では、××である自分を潜在意識に記憶している事になりますので 一つ一つの事を取り上げて「○○になりたい」と考えるのではなく 「全てにおいてうまくいく」と考えるのがいいと書きました。
では、どうすれば「全てにおいてうまくいく」と考えることができるのでしょうか?
実は、これをうまくやっているの人たちが宗教なのです。
よく宗教では「神様と一体となって」とか「神の御心のままに」などと言います。
宗教では、「神様に任せてしまえば全てうまくいくんですよ」みたいな言い方をしますが 実は利にかなっているのです。
実際にこれを言っている人達がここまで理解しているかどうかはわかりませんが・・・
「神様に任せてしまえばうまくいく。だから神様の御心に任せたり、神と一体になったりするとうまくいく。」 このように、神様を登場させることによって「全てにおいてうまくいく」という部分をわかりやすく想像させるのです。
これは宗教においては、「神様」の言葉を使って「全てにおいてうまくいく」を わかりやすく想像させることによって、潜在意識にマイナスの事を記憶させない働きをさせますが、 宗教が嫌いとか、神様に抵抗のある人は、別にここは神様という言葉使わなくてもいいと思います。
要は、「全てにおいてうまくいく」と潜在意識に思わせられるものであれば何でもいいのです。 「××だから○○になりたい。」の「××だから」を想像させないで 「全てにおいてうまくいく」と感じさせられるものです。
まあ、神様以外での他のよい表現は浮かばないので 神様に抵抗のある人は自分でキーワードを考えてみてください。
つまり、「神様」という言葉を利用することにより、 潜在意識にマイナスの事を記憶させないでプラスの思考を記憶させる。 そして潜在意識にプラス思考が沢山記憶されることにより 運命もよくなり健康にもなるのです。
そうすると、「神様に祈っていたらうまく行った」 「神様を感じたら健康になった」となるのです。
ですから最初に書いた「神様=見えない力」で 見えない力の中に潜在意識が入っているのはこの事なのです。
次回は、潜在意識にプラスの思考を記憶させる方法で 宗教などでよく使われるもう一つの方法について触れたいと思います。