基本的に神様とは、見えない力を総合してまとめて神様と言っています。
見えない力とは？
・潜在意識が起こすもの ・霊が起こすもの ・法則的なもの ・自分の天分的なもの ・感謝の対象物として
今回は霊が起こすものについて書きたいと思います。
先日のブログで 自分を守ってくれる霊もいれば、自分に害を与える霊もいます。 自分に害を与える霊を退け、よい霊に守ってもらうには 普段の心構えや行動だけでいいと書きました。
では今回は、どんな心構えでいればいいのかについて書きたいと思います。
霊に関する事で、身近にやっている事と言えば 「お墓参り」や「仏壇に手を合わせる」ことなど 大きくまとめれば先祖供養です。
先祖供養とは、先祖に対して感謝の気持ちの表現なのです。
ですから、「先祖に対して感謝していますよ」と言っても 実際に「先祖供養をする」という行動を起こしていなければ 感謝をしていないのと一緒なのです。
では、何故先祖に感謝をしないといけないのか？
まずは生活していく上で、全ての物に感謝していく事は重要です。 水、光、空気など、自然に感謝。 米、野菜、肉など、食べ物に感謝。 まわりにいる人々に感謝。 と、生きていく上で、感謝をするべき事は沢山あると思います。
しかし、全ての物に感謝をする前提条件として、 この世に産まれて来たという条件があります。 もし産まれて来なかったら、全ての物に感謝すらできないのです。
ですから、一番に感謝する事は、自分を産んでくれた親に感謝する事なのです。
この親に感謝する事が出来ていない人は、何事もうまく行きません。 しかし、しっかりと親に感謝が出来ている人は、うまく行っている人が多いです。
この親に感謝というのは、現在意識だけでの感謝ではありません。 潜在意識でも感謝をしていないと駄目なんです。
現在意識で親に感謝していても、昔親にされた事を不満に思ったりしていると 潜在意識では感謝ができていないので、色々な事がうまくはいかないのです。
ですから、親に感謝するとは、自分の産まれて来た原点に感謝することですから一番大切なの事なのです。 その親を産んでくれたのが、親の親。祖父と祖母です。
そして、祖父と祖母にも親がいて、と ドンドンさかのぼっていくのですが、この血のつながっている集団を先祖と呼びます。
つまり、産んでくれた親に感謝するわけですから、そのつながりである先祖に感謝するのも当たり前なのです。
先ほど、「親に感謝できない人はうまく行かない」と書きましたが 正確には「親・先祖に感謝できない人はうまく行かない」です。
逆に、親・先祖に対して感謝できている人はうまく行っているのです。
特に、定期的に先祖供養をやっている人で成功している人は沢山います。
では、次回は先祖供養をやってうまく行った人の話を書きたいと思います。
