基本的に神様とは、見えない力を総合してまとめて神様と言っています。
見えない力とは？
・潜在意識が起こすもの ・霊が起こすもの ・法則的なもの ・自分の天分的なもの ・感謝の対象物として
今回は霊が起こすものについて書きたいと思います。
霊はいるのか？ 霊はいないのか？
まずは、そこからだと思います。 霊を信じない人は、「霊がいるのだったら見せてみろ」とよく言います。
しかし、見えなければ信じないと言うのも寂しい話です。
まずは、霊が見えるという人がいます。 しかし霊が見える人は少数派で、殆どの人が霊が見えないと思います。
ですから、霊の見えない人は信じない人が多いのです。
しかし、この話で分かりやすい例えが色盲の人の話です。
見たものが白黒に見えてしまう色盲の人は、全体からみると少数派です。 殆どの人が、見る物に色がついて見えていると思います。
色盲の人に、「実際に色はあるんだよ」と話をしても 生まれつき色盲の人が「色は見えないから無いんだ」と言ってしまったら もうどうしようもできません。
結局、色盲の人は「色はあるんだよ」という言葉を信じるか信じないかなのです。
霊の話も一緒です。
「霊はいるんです」と言われて、霊の見えない人は、それを信じるか信じないかだけなのです。
実際には、自分を守ってくれる霊もいれば、自分に害を与える霊もいます。
できれば、自分に害を与える霊を退け、よい霊に守ってもらいたいものです。
そうするには、何か祈祷みたいなことをしないといけないのかと言うと、そんなことはありません。
実は普段の心構えや行動だけでいいのです。
例え霊を信じなくても、その心構えや行動ができていれば、 それだけで運命は変わるのです。
ですから、次回よりどのような心構えで どのような行動をすればいいのかについて書いていきます。
