基本的に神様とは、見えない力を総合してまとめて神様と言っています。
見えない力とは?
・潜在意識が起こすもの ・霊が起こすもの ・法則的なもの ・自分の天分的なもの ・感謝の対象物として
今回も法則的なものについて書きたいと思います。
自然は全て法則のもとに成り立っており、その法則は見えない力であります。
その法則が災害を起こすこともございます。
台風・地震・落雷
これらの事象も全て、この事象が発生しうる法則があり、 その法則にのっとって発生しているのです。
ただ、人間の調査範囲では、全てが解明できないので 原因まではわかっても、その先である「いつ起こるか」まではわからないのです。
この、人間知では解明ができない部分を、人間は古来より 「神様からの天罰」とか「悪魔の仕業」と言ったりします。
しかし、何もかも自由にできる神様がいて天罰を起こすことができるのでしたら 地震の起きない地域にも地震を起こせますし、 晴天で落雷が起きようもない状態だって落雷を起こせるはずです。
しかし現状は違います。
地震国家でないと地震は起こっていないですし、 晴天での落雷はありません。
それは、自然界の法則のもとに発生している事象なので当たり前ですし 結局は、何もかも自由にできる神様がそこにいるわけではないのです。
要は、自然災害は人格的な神様がおこす仕業でもなんでもないのです。
しかし、人間ではわからない法則がもとに起こしているので その法則を「見えない力」と呼び、ここでは 「見えない力」=「神」 のため 自然災害は神でもあるのです。