基本的に神様とは、見えない力を総合してまとめて神様と言っています。
見えない力とは?
・潜在意識が起こすもの ・霊が起こすもの ・法則的なもの ・自分の天分的なもの ・感謝の対象物として
今回も霊が起こすものについて書きたいと思います。
先祖供養を定期的に行っている人は、何事もうまく行くと書きました。
では、先祖供養とはどのようにすればよいのかについて書きたいと思います。
先祖供養というと、何か難しいことでもやるのかと思いますがそんなことはなく、 先祖に対しての感謝気持ちを行動に移せばそれでいいのです。
・毎日仏壇に手を合わせる ↓ 先祖の為に定期的に行動を起こすから、先祖は喜ぶのです。
・定期的にお墓参りをする ↓ 先祖の為にわざわざ遠いお墓まで行くので先祖は喜ぶのです。
・お供え物で故人の好きだったのものをあげる ↓ 好きだったものを覚えていて、お供え物をあげるために購入してくれたことが嬉しいのです。
※お供え物に関しては、亡くなった方は物理的に食べることができません。 その気持ちが嬉しいのです。
・故人・先祖の為にお経をあげる ↓ 読経は故人や先祖に聞かせるためではありません。 読経することによって、読んでいる人もしくは周りにいる人が落ち着き、故人や先祖に感謝の気持ちを伝えられる環境になり 故人や先祖への感謝の気持ちが故人や先祖に伝わりやすくなるから、故人や先祖は嬉しいのです。
坊さんをよんで来てお経を読んでもらって先祖供養をしても、 故人や先祖への感謝気持ちがなければ、やっていないのと一緒の事なのです。
お葬式や法事で、お坊さんがお経を読みますが、それは霊に聞かせ物ではなく お経を読経することによって、お坊さんや周りの人が心を落ち着かせ お坊さんも、「あなたは亡くなったんですよ」と霊に気持ちで伝えやすくするための物なんです。
先祖や故人も、亡くなったからといって、急に性格が変わるわけではないのと同じで 生前から聞きなれていないお経を聞いたところで何も感じないのです。
しかし、故人・先祖に気持ちは通じますので、お坊さんによる 「あなたは亡くなったんですよ」という言い聞かせ 遺族の故人・先祖に対しての感謝の気持ち。
その気持ちを受け取ることが、先祖にとっての供養なのです。