神様って何者? 宗教って一体何? そんな疑問を解消するブログです。
神様は感謝の対象物であり、神社は感謝をする場所です。
では、今回は神世七代の神々は何に感謝の対象物なのかに触れて行きたいと思います。
地上は水の上にクラゲがのっているような、やわらかい物でした。
地界を守るクニノトコタチノカミが現れます。
大自然に命を吹き込むトヨコモノノカミが現れます。
次から夫婦一体の神が出てきます。
生命を産む土壌を整えるウヒヂニノカミ(粗い土)とスヒヂニノカミ(細かい土)が現れます。
その土壌に生命を生やすツノグイノカミ(無生物)とイクグイノカミ(生物)が現れます。
その生物に性別を分けるオオトノヂノカミ(オス)とオオトノベノカミ(メス)が現れます。
国土を豊かにして、繁栄と増殖のオモダルノカミ(姿形)とアヤカシコネノカミ(心や感情)が現れます。
最後にイザナミノカミとイザナギノカミが現れ、この二人が国づくりをしていきます。
この流れは、国土ができて豊かな自然ができ、生物ができ、最終的には人間が産まれ夫婦になって子供を作っていく流れを現しています。
神世七代の神々への感謝は、生命の進化の過程への感謝となります。