生活をしていますと、色々なスピリチュアルな出来事に遭遇したり 噂話を聴いたりします。
不思議な出来事をスピリチュアルでまとめてしまうケースが多いですが、 実際にはスピリチュアルでも、カラクリがある事が多いです。
そんなスピリチュアル系のカラクリについて書いていきたいと思います。
今回は忍者の忍術です。
忍者における忍術は、分身をしたり、高いジャンプをしたりと 人間離れしたことばかりが有名です。
しかし同じ人間。
今は化学が発達して、昔の人よりも筋肉を有効的に使えて 昔より筋肉を効率的に使えているはずなのです。
それなのに、忍者の忍術と同じだけの能力を持っている人は 現在でもいないのです。
では、忍術とはなんだったのでしょうか?
言い伝える中で、術の内容が拡大されていったものだと思います。
例えば、屋根伝いに忍者が走る姿があります。 昔は、建物の高さはそんなに高くはなかったので、 刀を踏み台にすることによって、比較的簡単に 屋根に登ことができる高さだったのです。
しかしそれが、「忍者はジャンプで屋根に登る」みたいになり、 イコール現在の建物の高さの屋根になっていき、 超人的なジャンプ力に変わっていったのだと思います。
分身にしても、本当に分身していたのではなく、 公文書を盗んだ忍者が逃げる際に、まったく同じ格好をした忍者が 一緒に逃げることによって分身したように思わせて 公文書を盗んだ忍者を逃がす作戦でも、分身の術のみが独り歩きして 今日の忍者の術になったのだと思います。
分身したり消えたりしえ凄いと思いますが それなりのカラクリがあり、超人技のように見せていただけなのです。