生活をしていますと、色々なスピリチュアルな出来事に遭遇したり 噂話を聴いたりします。
不思議な出来事をスピリチュアルでまとめてしまうケースが多いですが、 実際にはスピリチュアルでも、カラクリがある事が多いです。
そんなスピリチュアル系のカラクリについて書いていきたいと思います。
今回は予言です。
有名な物では、ノストラダムスの大予言。
しかし読んでみると、抽象的な表現が多く 無理やり予言が当たったようにとらえている感が否めません。
2000年は、「恐怖の大王がおりてくる」 しかしこれが、何故か人類滅亡としてとらえれるのです。
何故でしょうか?
これらについてマスコミがとりあげるとき 「マスコミは人々を不安にさせたい」という事を知っておいた方がいいかもしれ ません。
何故かと言えば、人は不安になればなるほど情報を取りに行くからです。
情報を取りに行くとは、マスコミの発信する情報を得る。 そうすると、マスコミ媒体が売れて儲かるからなのです。
ですから、マスコミは人が不安になるような情報発信をするのです。
ですから不安になりそうなものを探してくるのです。
ノストラダムスの予言もそうです。 人々を不安にさせるために、人類滅亡という解釈をして 情報を流すのです。
そのような情報が流されると、何か悪いことがあると 「あの予言の通りかも」と勝手に信じていき、 更に不安になっていくのです。
予言とは、結構そんなものなのです。