神様って何者? 宗教って一体何? そんな疑問を解消するブログです。
神様は感謝の対象物です。
では、今回は阿弥陀如来如来は何の感謝の対象物なのかに触れて行きたいと思います。
仏教に出てくる仏様は、「如来」「菩薩」「明王」「天部」の4つに分かれています。 この4つの中で最高位が「如来」です。
如来とは、仏教に言葉で、修行を終えて悟りを開いたものの事を指します。 そして慈悲と智慧で、人々や動物、そして神々も救い導くものとされています。
阿弥陀如来は、観音や勢至菩薩を従え極楽浄土で人々の為に説法を行っていると言われています。
極楽浄土とは、幸せな世界とされており、「南無阿弥陀仏」をとなえることによって、極楽浄土に生まれ変わると言われています。
つまり阿弥陀如来は、我々を幸せな世界に導く、もしくは今ここが幸せな世界だと気づかせてくれているのです。
ですから、阿弥陀如来への感謝は、幸せな世界、極楽浄土への感謝なのです。