生活をしていますと、色々なスピリチュアルな出来事に遭遇したり 噂話を聴いたりします。
不思議な出来事をスピリチュアルでまとめてしまうケースが多いですが、 実際にはスピリチュアルでも、カラクリがある事が多いです。
そんなスピリチュアル系のカラクリについて書いていきたいと思います。
今回は「おみくじ」について書きます。
おみくじとは神社・仏閣等で吉凶を占うために引くものです。 「みくじ」は「くじ」に尊敬の接頭辞「み」をくわえたもので、 漢字で書くときは「御籤」とするか、神社のものは「神籤」、 寺のものは「仏籤」とされています。 ただし厳密には問題があるが、区別せず「神籤」とすることもありまする。 現在ではみくじ箋（みくじ紙）と呼ばれる紙片を用いるものが一般的なのです。
また、引いた後の神籤を、境内の木の枝などに結ぶ習慣もあります。 「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることから江戸時代から行われてきて、 その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになったそうです。 なお、「凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、困難な行いを 達成つまり修行をしたことになり、凶が吉に転じる」という説もあります。
ただ、大吉や凶でワイワイ騒ぐのではなく、 おみくじに書かれている文章を、神の声として 締めるときは締めて行動をしていくのがいいそうです。
