生活をしていますと、色々なスピリチュアルな出来事に遭遇したり 噂話を聴いたりします。
不思議な出来事をスピリチュアルでまとめてしまうケースが多いですが、 実際にはスピリチュアルでも、カラクリがある事が多いです。
そんなスピリチュアル系のカラクリについて書いていきたいと思います。
今回はタロット占いです。
まず、タロットカードは遊戯や占いなどに使用されるカードのことで、78枚1組がもっとも一般的です。 その内訳は1から10までの数札、4枚の人物札をスートとした4スート56枚の小アルカナと、寓意画が描かれた22枚の大アルカナです。
占いに関しては、22枚の大アルカナしかつかいません。 種類は以下の様になっています。
0 愚者 I 魔術師 II 女教皇 III 女帝 IV 皇帝 V 教皇 VI 恋人 VII 戦車 VIII 正義 IX 隠者 X 運命の輪 XI 力 XII 吊された男 XIII 死神 XIV 節制 XV 悪魔 XVI 塔 XVII 星 XVIII 月 XIX 太陽 XX 審判 XXI 世界
タロット占いでは、これらのカードの何が出て来たかにより 運命を判断したりします。
例えば、死神が出たとします。 「死神」は良くないと判断されます。
しかし、「偶然でてきたカードで何がわかるのか」と思う人がいます。 つまり、偶然「死神」がでてきただけであって、 またもう一度やれば、「死神」は出ないかもしれない。 本当に運勢ならば、何度やっても死神がでるんじゃないのか?
実は違うのです。 つまり、よくない運命だからこそ「死神」をひいてしまったのです。 「死神」をひいてしまうような運勢だという事なのです。
ですから、「死神」が出てしまうのは偶然ではなく必然なのです。
2回目やって死神が出なかったとしても、 よくない運勢なのってことはよくないカードを引いてしまうのです。
それがタロット占いなのです。