基本的に神様とは、見えない力を総合してまとめて神様と言っています。
見えない力とは?
・潜在意識が起こすもの ・霊が起こすもの ・法則的なもの ・自分の天分的なもの ・感謝の対象物として
今回は感謝の対象物について書きたいと思います。
人生において、感謝をすることは非常に大切です。
潜在意識の時にも書きましたが 潜在意識に「感謝の感情」「プラスの感情」を記憶する事が運命を好転させます。
また、霊の時にも書きましたが 「感謝の感情」「明るい感情」を常に持っていると、浮遊霊はよってきません。
つまり、感謝して生きるのは、それほど大切な事なのです。
しかし、いい事や楽しいこと、お世話になった人などに感謝をすることは簡単ですが、嫌な事腹立つ事、むかつく人などに感謝をすることは非常に難しいですが、 嫌な事腹立つ事、むかつく人などには感謝したくありません。
しかし感謝しないと運命は好転しないのです。
そんな時には、そのむかつく人に直接感謝をするのではなく 関節的に感謝をするといいのです。
それが神様でもあるのです。
例えば、観世音菩薩は三十三身に身を変じ色々と私たちに教えてくれると言われています。 嫌な人に変じ、学ばせてくれたりもしています。
つまり、目の前の嫌な人には感謝ができないけど、嫌な人を演じて学ばせてくれようとした観世音菩薩には感謝ができます。 だから、観世音菩薩は感謝の対象物になるのです。
キリスト教でしたら、目の前の嫌な人には感謝ができないけど、嫌な人の罪まで背負ってくれたキリストに感謝をすればいいのです。
こうやって、感謝が中々できない場合の対象物としても 神様は存在しております。
日本においては、それぞれの神様は役目を持っております。
仏教においても仏様は一緒です。
神様は感謝の対象物でもあるのです。