高尾山の中腹にある、四天王門について紹介します
ケーブルカーを降りて、薬王院まで歩いていくと、
薬王院の入り口で四天王門は出てきます。
昭和59(1984)年に江戸期に建立されたままの形で再建された
重層入母屋造り形式で、なかなか風格のある門です。
建築費に5億円かかったそうです。
四天王とは仏教世界を護る神様のことです。
東方を護る持国天(じこくてん)
南方を護る増長天(ぞうちょうてん)
西方を護る広目天(こうもくてん)
北方を護る多聞天(たもんてん)
四方を護っていると言われています。